小噺

虚構を少々

2017/04/01 曇り ときどき 雨

洗濯機の音で覚醒した。あ、起きないと。4/1の気候が苦しい。青いキュロットにブラウスの背中、炬燵に入っているのが見える。ニュースや企業のホームページを確認。エイプリルフールだ。

 

スフレケーキを食べる夢だった。あとは少し冒険をする夢だった気がする。思い出せないのが歯痒い。起きてから、冷蔵庫のカマンベールチーズスフレケーキを一緒に食べた。同じ味だ。

 

 電車に乗って1時間。池袋は狭くて広い。本屋で18冊の本を買う。一九八四年。漸くだ。濃縮された2時間。寿司屋が長蛇の列で断念。KUA 'AINAに初めて入る。クラムチャウダーが美味い。バーガーはとても大きい。ゆで玉子が丸々入る私の口でも大きいと思う。胃下垂の腹が膨れる。夜飯食えないな。

 

満天。ノーマンが見れなかったので、別のプログラムを見る。プラネタリウムは初めてだ。プロジェクターの形が面白い。マッピングにおける光の加減と色の出力。これは勉強になる。コントラストのために表現を変えているのだろうか。星はとても美しかった。夢現。時々森の中に居たような気がした。箱根に行きたい。

 

「箱根に行きたい」と言われる。温泉が魅力的だ。ナッツのミルクティを掻き混ぜていて、私はレモンとオレンジのティを飲む。山ほど服を買った。これはこれで良い。残るものは満足を容易に与えてくれる。それが必要としていたものであれば尚。もしくは一瞬の喜びを永遠だと錯覚している? 分からない。300均が閉まっている。

 

スヌードを落とした。取りに戻る。乗り換えのない電車を選ぶ。音漏れ。御機嫌な洋楽。多い荷物を足の間に挟む。荷解き頑張ろう。18冊の本、15冊は郵送に回した。良い選択だったなあ。たくさんの物を増やしていく。こうしないと生活出来ない生き物なのかもしれない。私も、人間も。ケトルでゆず茶を飲みたい。新品のケトルはきっと明日箱を潰すだろう。

 

眠くなることの苦しさ。時間を体に売っている。無償で提供するには高すぎる対価を支払っている。身体は回復しないし夢を見て毎日何かを思案するし、エネルギーを消費している。腹が減るし喉も乾く。目も乾く。骨が鳴る。頭がぼんやりする。どんどん失っていく。記憶容量の少なさは他の機能にどう作用しているんだっけ。何処がカバーしているんだったか。私の機能はそう多くない。覚えるか、押し出すか、受け流すか。物事に関しての区分けは大まかには少ない。心に関しても、存在するか、死ぬか、その程度で。顔を拭いて、薬を飲む。胃薬も一緒に。

 

カウントダウン。何かを成し遂げる時にするのは、カウントダウンだ。夢を見る事は毎日成し遂げるのに、カウントダウンには成功した試しがない。空虚だ。